社会に役立つ仕事（特に地元のため）がしたいと思ったのがきっかけです。
　昨年も受験しましたが失敗しました。今年はどうしても合格したいと思った
のがきっかけです。

他の公務員専門学校なども足を運びましたが、経済的な問題や授業シス
テム、担当の先生の人柄で大栄に決めました。

オンデマンドシステムです。一人で集中して聞くことができる上に、自分の苦
手な科目や得点したい科目に焦点をあててカリキュラムを組むことができる点が
よかったです。また、自分のペースに合わせられることもよかったです。

上で述べたオンデマンドシステムです。このシステムにはさらに、質問が随時で
きるというメリットがありました。分からない箇所があると、メールで質問でき、次の
授業のときには先生からのメッセージに加えて回答が返ってくるので励みにもなりま
した。

勉強していても模擬試験で思うような結果が出なかったり、他の試験で不合格
になったこと。勉強していも結果につながらないのは、精神的にしんどかったです。
　しかし、授業を聴講した後、問題集などを解いていて、苦手だった分野の問題が
解けるようになってきたときは楽しかったです。

スケジュール帳に、いつどの科目を勉強するか計画を立てることをお勧め
します。私の場合は、休日は教養科目、平日の午前は数的処理、午後
は憲法、民法、行政法、経済学などの専門科目を順番に１日ずつ勉強
していくスタイルをとりました。

最後まで諦めずに頑張ったことが勝因だと思います。模擬試験や他の本
試験で良い結果が出なくても、最後の試験まで決して諦めないことだと思い
ます。

試験まで不安が一杯だと思います。私もそうでした。合格したからいえる
のかもしれませんが、自分に自信を持って必ず『合格する』という強い気持
ちで試験に臨めば絶対に合格できると思います。