社会に役立つ仕事がしたいと思ったのがきっかけです。しかし、公務員試験は試験科目が多く、範囲も広いため、ポイントを押さえながら、一通りの学習をしたいと思い、予備校を探しました。

大学で、大栄教育システムの公務員受験講座を受講した先輩の方のお話を聞き、選びました。

自分の生活スタイルや、勉強の進捗状況に合わせて学習を進めることができるオンデマンド講座がよかったです。
　試験直前の直前対策講座は、直前期の復習や、自分の勉強が足りない箇所の見直しにとても役立ちました。

上で述べたオンデマンドシステムです。自分のペースで勉強できたことに加えて、何度でも見ることができたことで、気持ちに余裕をもって学習できました。

勉強しなければならない科目の多さに、「間に合うか」という不安があり大変でした。
　そんなときでも、大栄に通学している人たちや大学の友人と励ましあえたことが苦しみを和らげてくれました。

夏休み等の長期休暇は、週４～５日学院に通い、オンデマンド授業を進めました。これも担当の先生が早く勉強を始めるよう背中を押してくれたからだと思います。

オンデマンド授業をなるべく早めに進めることです。大栄に入学すると担当の先生が私の学習履歴に基づきモデルプランを立ててくれます。このプランは、自分の学習ペースが遅れないようにするのに役立ちます。
　授業は、理解をしながらしっかりと進めることが前提ですが、授業をテンポよく進めて早めに１周することで、少し気持ちに余裕ができるとともに、必要に応じて復習ができます。

私は４月の模擬試験まであまり点数が伸びず、悩んでいましたが、４月、５月、６月と直前期から試験中まで、それまで以上に集中的に取り組んだこと点がよかったと思います。

自分自身が公務員試験の対策を通じて感じたことは、二次試験の重要性です。面接で話せるような経験を数多く積むことや、偶然見た新聞やテレビの話題が何かのヒントになることもあるので、日頃からアンテナを広げ、色々なことを考えるとが大切だと思いました。一次試験の勉強だけでなく、二次試験まで合格して公務員になれるので、早期に面接試験の準備も怠りなく準備してください。