ゆめタウン呉校 合格体験記
公務員合格体験記
合格体験記
私が公務員を目指したのは、ただ漠然と愛着のある広島県で人の役に立つ仕事をしたいと考えたからです。しかし大学では水産学を専攻し公務員試験対策はほとんどせず、卒業研究ばかり力を入れていたため、本格的に公務員の勉強を始めたのは、卒業後の4月からでした。
友人から「公務員を目指すなら大栄が良いよ」と勧められたため、自宅から通える距離にある、大栄ゆめタウン呉校に通い始めました。オンデマンド授業を受けたのは初めてでしたが、得意科目は倍速で進めて、苦手科目は何度も繰り返し学習することができるので、短期間でも非常に効率よく勉強することができました。また、スマホでも授業が視聴できるので移動中にも復習が可能でした。
大栄に通い始めて約2ヵ月後の6月25日に広島県職員採用試験があり、教養試験だけで受験できる一般事務Bという試験区分があったため、ダメで元々という気持ちで出願しました。数的推理・資料解釈、判断推理、社会科学のテキストはほとんど学習済みだったので、直前まで大栄の定例模擬試験や公開模擬試験の過去問、大手町校の先生に作っていただいた本番形式の練習問題などを使って実際に時間を計って問題を解く練習をしました。間違った問題や頻出の問題は、問題文をコピーし、解法やポイントを記入してファイルにまとめて覚えました。私が筆記試験で最も重要だと感じたのは時間配分でした。苦手分野は直感で、長文は読み飛ばすくらいの気持ちで解かないと時間が足りなくなり、解ける問題まで落としてしまうからです。自分の得意科目と苦手科目を知り、得意科目で確実に点を取ることが大事だと思います。
2次試験は、面接試験とプレゼンテーション試験がありました。苦手な面接に加え、プレゼン試験という特殊な試験のため不安は大きかったのですが、ゆめタウン呉校や大手町校の先生方に面接練習やプレゼン用スライドについて熱心に指導していただき、徐々に自信を持って話すことができるようになりました。面接練習については、他の生徒の面接の様子を見る機会や、自分の面接に面接官として参加してもらう機会があり、非常に参考になりました。3次試験も、面接試験だったので2次試験同様、十分に面接練習をしてから自信を持って本番に臨むことができました。私が面接試験で心がけたことは、会話すること、笑顔でゆっくり話すことと、困った素振りを見せないこと、という3点でした。文章を暗記するとどうしても緊張でミスをしてしまうので、面接官とお話しに行くという軽い気持ちで本番に臨みました。また私は緊張すると、早口で話が長くなってしまうため、面接中は笑顔で質問に簡潔に答えることを意識しました。そして、想定外の質問には動揺を見せないため、無言の時間を作らず「私の知っている範囲では・・・」と前置きをして、答えられる部分だけでもしっかりと答えるようにしました。最終合格の発表当日までは、不安な気持ちを抱えたまま次の試験の準備に取り組んでいました。
合格までの数ヵ月間は、不合格もあり本当に苦しい期間でしたが、日々の努力と少しの息抜きで合格を掴み取ることができました。このような素晴らしい結果を出すことができたのも、大栄ゆめタウン呉校と大手町校の先生方の手厚いサポートと家族の協力のおかげだと思います。
大栄に通っている間は、嬉しいことや辛いことがたくさんありましたが、この経験を糧にして憧れの公務員の仕事に取り組んでいきたいです。
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