私が、行政書士講座を選択させて頂きました経緯と致しましては、会社員であった頃定年退職後に独自で開業できる仕事はないかと考える中、仕事をしながらでも司法書士、宅建士、社労士、行政書士の何れかの資格を取得致したいと思ったことがきっかけで、自分なりに検討した結果、行政書士を選択した次第です。

最初は通信教育と思っておりましたが、会社を退職することを決意した際、自分の性格では通信教育では途中で挫折した際、資格を取得する事を止め、退職した事を後悔すると思い、どこか通えるところがないかとネットで検索した際、大栄さんのHPを見付け、通学する利便性もあり、大栄さんに決めさせて頂いた次第です。

１．オンデマンドの授業は、時間に縛られず、何度でも繰り返し学習できる。

２．不明な点があれば、電話及びメールで質問ができ、ご回答頂ける。
（１回で理解出来なければ、何度でも理解出来るまでご回答が頂ける）

３．定期的な面談で、学習状況を確認頂き、アドバイスが頂ける。その際、学習内容で理解しかねる問題があれば、ご回答頂ける。

１．１日の目標とする最低限の時間を決め、毎日勉強する。
（１時間でも２時間でも自分で決めてそれを毎日実行）

２．試験までの月別の予定表を作成する。

３．分からい事は文書（メール等）で質問する。

例えば、何か質問させて頂く際に、自分のわからない事をメールで伝える場合、どこがどの様に理解できていないか、一応は理解しているつもりでも納得できていない場合、考えて質問内容を纏めていると理解できる場合もあります。

４．過去問題をひたすら解く。（講師の先生からも、言われておられる事ではありますが）

私は最初、何回も解くと、答えを覚えてしまいあまり意味がないと思っておりしたが、肢１〜肢５まである中で、答えを覚える事は簡単ですが、問題文のどこが誤っているのか誤りの肢のどこを正せば正解となるのかを考えながら解く事に意味がある事に気づきました。
過去問題と全く同じ内容で出題される事はほぼなく、これを実施する事で、出題内容が異なっても解答できる様になるかと思います。

５．私自身、最初問題を解くのに（本試験６０問）３時間では、全く足らなかったのですが、早く解くには一問一答式をやる事で、問題への瞬発力が付けられたかと思います。
私の場合、一問ごとに解説（内容）を５肢択一の場合より確認する様になり、一石二鳥でした。

私は、退職して勉強だけに専念？したので、あまり参考にはならないかと思いますが・・・
何か自分にあったストレス解消法があれば、両立する事もある程度は解決できるのではと思います。
私の場合は、飲みに出てカラオケ等でコロナ前は発散できておりましたが、今ではそれは困難な状況ですので、この２年は小説・映画・マンガ・ネットでの買い物等で少しは発散致しました。

合格まで３年も掛ったのですが、今回で最後と決めた事ですかね・・・
それと、一昨年（２回目）の本試験での結果だけ見れば、記述の採点をされるまでもなく、不合格でしたが、自分なりに手ごたえはあり、来年は合格できる！と思えた事です。
もう１年勉強（無職）と言える勇気もなく、これが最後という気構えで１年目２年目とは気持ちの面で勝ったのかと思います。

やっと合格できた！の一言につきます。

１年から２年の間に自分で事務所を構え開業する事。

目標に向かって頑張ってください！
試験は一人やるしかないですが、私は試験までは講師の先生方に多々お力添えを頂きました。
主に、勉強で分からない事をお伺いする事がメインではありましたが、愚痴等もお聞き頂き、勉強への不安を取り除いて頂いたり、ある意味ストレス解消にもなりました。
色々と相談に乗ってくれる先生がおられるので、先生の仰れる事はまずやってみて、自分に合わなければ、又相談する云う事を繰り返せば、良い結果が生まれる事かと存じます。