合格体験記

司法書士合格体験記

諦めずに毎日少しずつでも努力すれば、必ず結果が現れる試験だと思います。
司法書士
戸川 雄介 様          (広島大手町校受講生)
司法書士試験合格

私は、法律を勉強するのが初めてだったので、
中学校でやった憲法の三権分立ぐらいの知識しかありませんでした。
最初のうちは、講義を受けたところのテキストを
ひたすら読み返して復習していましたが効率は悪かったです。
覚える量が多いので、最初のほうにやったことをどんどん忘れてしまいました。
いま考えると、漫然とすべてを復習するよりは、
最初に重要論点だけを集中的に覚えていったほうが効率がよかったと思います。

私は、テキストが一通り理解できてから本格的に過去問を解きました。
最初のうちは1問解くのに時間がかかり、しかも間違えるということの繰り返しでした。
ここで重要なのは、1問解いたら、かならずその解説の該当箇所の
テキストや六法を参照することです。
そして、過去問の解説にテキストのページを振っておきました。
そうすれば、次に間違えたときに、すぐテキストを開くことができます。
過去問を数回解き、答練も進むと何度も間違える問題がわかってきます。
私は問題を解いて、よく間違えるところや覚えておきたいところを
科目別にノートにまとめました。

特に皆が正解するような問題は注意が必要です。
苦手なところは人それぞれですので、そこをまとめることにより自分の弱点がわかります。
また、表や図などを自分の手で書くと頭に入りやすいです。
そして、六法の黙読をしました。寝る前や10分〜15分の時間ができたときがいいです。
民法・会社法・民事訴訟法は、特に条文が重要だと思います。
受験科目を「民法」「会社法及び商業登記法」「不動産登記法」「その他」の4つに分けて、
それぞれを必ず一日1回はやるようにしました。
そして、手帳にどれだけ勉強したか書き込みました。
これは先輩の合格者の方に聞いたやり方です。
この方法の良い点は、すべての科目をバランスよくできることと
手帳に書くことにより勉強の計画を立てやすくなることです。
司法書士試験は科目も多く、途方に暮れることもありました。
しかし、毎日コツコツ勉強することにより、
段々と解ける問題が増え、点数が上がっていきました。
合格して感じたことですが、この試験は、諦めずに毎日少しずつでも努力すれば、
必ず結果が現れる試験だと思います。

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