もともと公務員の仕事に興味があり、特に児童福祉に携わりたいと思っていました。しかし大学4年生の就職活動の時には公務員試験には挑戦せず一般企業に就職しました。社会人になり、公務員の働きやすさを実感したと同時に自分の本当にやりたかったことを再確認し、公務員試験に挑む気持ちが大きくなりました。

私はもともと大阪の大栄に通っていたのですが、新潟に引っ越すことになり転校という形になりました。新潟校は家からも比較的近く、また栄えている場所にあるので慣れない土地に来たばかりの私にとってはとても通いやすかったです。

映像での受講なので、空いた時間に家でも講座を進めていくことができた点、スタッフの方が定期的に進捗状況を聞いてい下さるので、『きちんと進めていかないと・・・！』と思えた点が良かったと思います。

私の場合、勉強を始めてわずか半年で試験に臨むことになっていたことが一番の不安要素でした。このままで本当に間に合うのか、初めに学習したことをどんどん忘れてしまうのではないか、という不安が常にありました。

とにかく一通りはすべて映像を見終えることを目標に、まずは週にいくつ見るのか計画を立てました。そのため、いかにその1回の講座を集中して学習するか、を意識して頑張りました。気持ちの面で不安になった時はあまり深く考えず、勉強から離れてドラマを見たり釣りに行ったり自分の好きなことをたくさんしていました。

実は試験当日まで筆記試験に対して自信がないままでした。しかし、半年自分がやってきたことを信じてあとは運も味方につけてやろう、という強い気持ちで試験を受けました。その結果、無事一次試験を突破することができました。自身がない状況でもこつこつ計画通りに勉強をすすめてよかった、と心から思いました。

筆記試験は、とにかく計画を立ててこつこつやること。面接はスタッフの方に模擬面接をして頂きアドバイスをもらうこと、そして一番大事なことは笑顔でハキハキ受け答えをすること。これができれば必ず合格できます！応援しています！今後私は新潟市職員としての責任を持ち、新潟市をよりよい街にしていきたいと思っています。