私は昨年の12月まで金融業界で働いていましたが、広島に住む祖父母の世話をしたいと思い、転勤がなく残業も少ない公務員を目指すため退職しました。公務員試験の勉強を始めたのは退職後の1月からで、すぐに近所にある大栄ゆめタウン呉校に通い始めました。
オンデマンド授業では、得意科目は倍速、苦手科目や聞き逃したことは繰り返すことができる上、黒板をノートに写す必要もないので短期間でも効率的な学習ができました。大栄では毎月模擬試験を実施しているので、合格までに何点必要か、苦手科目は何かが分かるため、筆記試験までの勉強計画を立てやすかったです。
大栄に通い始めて約半年後の6月25日に呉市職員採用試験がありました。教養・専門の膨大な試験範囲を完璧に勉強することはできませんでしたが、苦手科目や難問はあまり時間を掛けず、得意科目や簡単な問題にこそ時間を掛けて正答を導き出しました。どんな問題でも同じ1点なので、確実に正解できる科目で6割を取ることを目指しました。私が筆記試験の勉強で重要だと感じたのはオンとオフの切り替えです。大栄に来た時は勉強に集中し、家では勉強をせず気分転換に努めていたことが、勉強へのモチベーションを維持できた理由だと感じています。
2次試験・３次試験は面接試験と集団討論がありました。大栄では筆記試験対策と並行して面接対策もして頂けるので、筆記試験後に面接対策で焦ることはありませんでした。大手町校の先生方との模擬面接を何度も行うことが出来たので、本番でもほとんど緊張せず話すことができました。集団討論の練習では司会のやり方を指導して頂いたので、本番でも自信を持って司会にチャレンジすることができました。面接試験では、会話する気持ちが大切です。覚えてきた内容をスピーチするのではなく、面接官の質問に答え、会話を弾ませることを意識しました。また、面接試験を突破することをゴールとせず、希望する部署への熱意をアピールすることができました。
大栄ゆめタウン呉校はショッピングモール内にあるので、食事休憩や気分転換もしやすく勉強しやすい環境だと思います。自分のペースで、自分の好きな環境で勉強したい方には大栄ゆめタウン呉校が適していると思います。