合格するまで、どのくらいの期間がかかるものですか?
大栄では6ヵ月コースから1年コースまで多様なカリキュラムを設定しています。
法律の学習は思いのほか時間がかかりますので、1日でも早いスタートをお勧めしています。
法律を学習したことがないのですが。
「本科講座」は初めてマンション管理士試験・管理業務主任者試験を受験する方を対象で行っています。講義では、基本的な法律上の仕組みの説明から始めますので、安心して受講することができます。
予習・復習はしなければならないのでしょうか?
理想を言えば、予習と復習は必要ですが、初心者の方が予習をすることは非効率的です。
大栄としては復習に重点を置くように指導しています。講義を聴いたあとの復習の方が効率よく学習できるからです。
記憶力が衰えてきて、覚えることに自信がないのですが。
試験もマンション管理士試験・管理業務主任者試験は受験勉強ですので、覚えることが多いのは事実です。
講義では、法律のひとつひとつの趣旨、目的を踏まえて理解を伴った説明をしていきます。記憶力の善し悪しよりも、反復回数の多少が合否を決めます。
マンション管理士として開業できますか?
ある程度の実務経験は必要です。
創設されて間がない資格ですので、まだ未知数な部分があります。開業していく条件としては、やはりある程度の実務経験が必要となると思われます。また、当面は行政書士、建築士などとの兼業者も増えていくとも言われています。
マンション管理士は名称独占資格と聞きました。どういう意味ですか?
法律によって「マンション管理士」と称することができるのは、マンション管理士試験に合格し登録をした者に限るということです。
マンション管理組合の運営に関してコンサルティング・サポートは誰でもできます。現実に管理組合役員経験者などがボランティアも含めて活躍しています。しかし、「マンション管理士」を名乗ることができるのは、この試験に合格し、登録した者に限られています。