資格の活かし方

決してニーズが絶えることのない金銭管理のプロ

簿記イメージ

簿記とは、帳簿をつけること。企業の経済活動を、一定期間ごとに、一定のルールに従って記録・計算・整理します。その目的をひとことで言うなら「お金の流れ」を把握するためです。いくら入って、いくら出ていき、いくら残ったか……を明確につかむことで、利益を上げるための改善ポイントがわかります。こうしたお金の管理は、業種・規模にかかわらず、どんな会社にも欠かせません。その実務を担うのが経理職であり、経理職のニーズがなくなることはありません。
最近は、伝票処理や給与計算といった経理実務をアウトソーシング(外部に委託)し、経理部門の正社員数を削減する企業も増えていますが、簿記資格に裏付けられた知識と実務経験があれば、外注先への指示やとりまとめを担う正社員として活躍できる可能性大。 さらに、知識を磨くことによって、税理士・会計士などにステップアップし、独立開業を目指す道もあります。

店長、商品企画職、技術者、営業職などにも活かせる

お金を管理するのは経理職だけではありません。例えば、店舗で働く販売職や店長は売れ行きを見ながら仕入れや在庫を調整する必要がありますし、商品を生み出す企画・開発職やエンジニアは原価と売価のバランスなど「コスト管理」の意識が求められます。これらも全て「お金の流れ」にかかわりますので、利益を追求するなら、やはり簿記の知識を持っているにこしたことはありません。 また、営業職などにも、簿記知識が活かせます。会社の財務諸表が読めれば、取引先企業の経営状態がわかり、営業の効率アップが図れます。

各級ごとに活かせる取得

3級

●レベル
専門用語や処理法を覚え、簿記の仕組みがわかる
●活かせる職場
個人企業の経理担当か、中小企業の経理部の事務職。
3級は、個人商店の経理をこなせるレベルです。中小以上規模の企業では経理1人で担うのは難しい。経理職への転職を狙うにも、3級を履歴書に書いても評価はされにくいのです。ただし、企業の経理部門のアシスタントとして日々の処理業務を担当するなら、3級でも活かせる場合があります。もちろん、自分でお店を開いたり、SOHOなどで起業を目指す場合も、3級程度の知識は是非持っておきたいところです。

2級

●レベル
財務諸表を読み取り企業の経営状態がつかめる
●活かせる職場
経理のプロとして認められるのは2級以上が目安。
経理職として転職する場合、履歴書に書くのに有効とされるのは2級以上です。2級レベルの知識があれば、企業の経理職として、日常の処理に関しては中心的な存在として業務をこなせます。原価計算の基本的な知識が身につくので、メーカーで商品開発に携わる場合にも活かせます。また、財務諸表の読み取り方もわかるため、営業職などが取引先企業の経営状況を把握したいといった目的にも使えます。

1級

●レベル
上場企業の経理部門で経営の管理・分析も行える
●活かせる職場
経理・財務部門の管理職として経営に近い立場へ。
経理実務に関するエキスパートとして、経理・財務部門のリーダーやマネジャーの役割が果たせます。子会社や関連会社を持ってグループ展開している大企業でも活躍が可能。数字の計算だけでなく、はじき出された数値を分析し、経営の課題を見極める力も身につければ、より「経営」に近いポジションで活躍できます。また、簿記1級を取得すれば、税理士の受験資格が得られます。

簿記と資格を活かしてライセンスアップ

税理士】 所要期間:2〜7年
簿記知識の多くを活かせる税務のスペシャリスト。
納税者(企業や個人経営者)の依頼を受けて、所得税や法人税等の税務に関して申告を代理したり、税務書類作成や税務相談に応じ会計帳簿の代行をするのが主な職務。
公認会計士】 所要期間:2〜8年
経理・会計資格の最高峰!
監査業務・税務業務などを行う国家資格として近年合格者が増えている公認会計士試験を、過去の本試験の分析をもとにしたカリキュラムで合格を目指します。簿記の初心者から学べます。
社会保険労務士】 所要期間:1〜4年
簿記と社労士、両方の知識があれば、経理と人事を兼務できる。
労働・社会保険などの書類作成業務から、さまざまな相談に応じる労務コンサルティング業務まで、その仕事内容はますます多岐にわたっている国家資格

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