簿記1級講座


本科講座

本科講座では、法人企業(大企業中心)を対象とした商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算について学習をしていきます。商業簿記では、3級講座、2級講座の理解の上で、主として合併時の処理、外貨建(例えば、米国に支店がある場合ドルで記帳されているものを円換算する)、連結会計(子会社や関連会社まで含めた財務諸表の作成)などを学習していきます。
会計学では、今までに学習してきた仕訳や処理について何故そのような仕訳や処理をするのか、などの企業会計のルール(企業会計原則)を中心に学習します。
工業簿記では、2級講座で学習した個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算などを更に詳しく学習をしていきます。
原価計算では、2級講座の理解の上で、直接原価計算(CVP分析、予算実績差異分析、最適セールスミックス)意思決定(業務執行的意思決定、構造的、戦略的意思決定)戦略的原価計算(ABCなど)などついて学習をしていきます。
意思決定とは、例えば会社で使用している営業車が故障した際に@修理、A中古車の購入、B新車の購入、Cリースなど考えられる方法について営業車が使用できる年数の期間でどれが金額的に一番妥当なのかなどを計算するようなことを言います。管理者については必須の学習内容です。また、税理士を受験する際の受験資格にもなります。

答案練習講座

検定試験合格のためには、問題演習が必要不可欠です。この講座では、単元別答案練習⇒統一模擬試験⇒直前ゼミの3部構成になっています。
単元別答案練習では、本科講座で学習した内容を単元ごとに商業簿記・会計学(5回)、工業簿記・原価計算(5回)の合計10回で、復習問題⇒基本問題⇒応用問題⇒宿題問題と段階的に演習し、単元ごとの理解度を深めていきます。商業簿記では総合問題(決算財務諸表の作成、合併貸借対照表の作成、連結財務諸表の作成)、個別問題(仕訳や財務諸表の一部を作成)が出題されます。会計学は、理論問題と計算問題が出題されます。工業簿記・原価計算は総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算、意思決定などが出題されます。
統一模擬試験では、本試験と同様の形式の問題を本試験と同じ2時間で解いていきます。本試験での時間配分や自分自身の弱点(どこを理解できていて、どこが理解できていないか)を把握し、その後の直前ゼミでの学習計画を立てていきます。
直前ゼミでは、本試験と同様の形式の問題を全10回分解いていきます。問題は、過去の試験で出題された類似問題や最近の出題傾向から分析し、今後出題されるかもしれないような問題など、十分な対策を取ります。
検定試験は商業簿記25点、会計学25点、工業簿記25点、原価計算25点の合計100点満点中70点以上、かつ各科目4割(10点)以上を取ると合格となります。よって、苦手科目を作らずに満遍なく解けることが合格のポイントとなります。そのためには、数多くの問題を解き、正確性及びスピードをあげる必要があります。統一模擬試験で把握できた自分の弱点をこの直前ゼミでしっかりと修正し、自信をもって本試験に望めるようにします。

講座DATA
講座名回数期間
本科講座58回4ヶ月〜
答案練習講座 21回2ヶ月〜